Owner's Story

宿とオーナー、十人十色の物語
来了 | 小潘さん. 空間への情熱の中で作り上げる家の形
上品なグレーの短髪、しゅっとした顎に少しカールした髭。初めて会った時、小潘さんは爽やかな服装で、穏やかさの中に洗練さがうかがえた。話し出すと小麦色の肌が生き生きとして見える。台湾南部のホテル業界では名の知られたインテリアデザイナーである小潘さん。デザインの際に心掛けていることについて話していると、笑いながらこう続けた。「実は元々は墾丁で宿を開きたかったんだ。」そう、焼けた肌は台南の情熱的な太陽が残したものではなく、サーフィンによるものだったのだ。一体どんな人生を歩み、今日の「来了」を作り上げたのだろう。    
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明賢行 | 阿幸さん.人生の荒波に乗りながら、愛で捉える大切な日々
薄手のグリーンニットに、深い青色のデニムエプロン。オーナーの阿幸さんは、バーカウンターの側に立ち、爽やかな人懐っこい笑顔で声をかけてくれた。笑った目はまるで三日月のようで、南国の太陽の光が彼女の小麦色の肌に静かに跡を残している。かつて憧れた墾丁の煌びやかな太陽に別れを告げ、彼女は実家へ戻って父親が30年以上経営してきた溶接業の工場を受け継いだ。この家と料理のことに話が及ぶと、阿幸さんの目には固い信念が宿る。彼女は深い思いと細やかな手料理で、思い出の痕跡をこの古い家に残している。そして新たな姿勢で、記憶の中に残る温もりを繋いでいるのだ。    
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Belonginn | Upさん、Meさん . 光の差す方へと進み、互いの理想を照らし出す
「こんにちは。」Upさんへの第一印象は手短な挨拶から始まる。声は穏やかで、シンプルな無地の上着にジーンズという出で立ちだ。落ち着いていて、てきぱきしている印象を人に与える。隣にいるMeさんの髪にはグラデーションがかかっており、、すっきりとしたショートカットが個性溢れる顔立ちにぴったりだ。彼女もシンプルなコーディネートで、2人とも都会的で洗練された雰囲気だ。そして外見だけでなく、内面も互いにひたと寄り添っている。    
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