しまう

台東蘭嶼

墨泥家

大きな海と理想の暮らし、小さな島のぬくもりある家

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Dear b&b 3つの約束

  • 独特な手作り空間
  • 海と山を一望できるバルコニー
  • 家族の温かい生活
  • 散歩で海まで下りられる魅力

宿について

宿の風景をのぞいてみよう

大きな海と理想の暮らし、小さな島のぬくもりある家

墨泥、MENIとは、蘭嶼に住む先住民タオ族の言葉で、頑丈、強いという意味。飛行機雲がのどかに走る空の下、航跡が青い海を静かに揺らす。やっと上陸できた。心地よい海風がその小さな島のゆるい空気を運び、山と羊たちの静かな蘭嶼の日常が視界に入る。まるで、その日常がバカンスであるかの様に。色黒な住民たちは、髪をなびかせながら、満面の笑顔で全てを受け入れてくれる。これもまた蘭嶼独特の風情だ。スタッフが人ごみの中で大きく手を振って、あなたを民宿「墨泥家」へといざなう。あの頑丈で強く、そして温かい、あの家へ。

 

 

家族と旅人との出会い、全ては心地良さから

バイクにまたがり、突くような日の光を身に受け走り出す。青のグラデーションが美しい海が、常に傍らに佇んでいる。バイクを東屋の前に止め、ハイビスカスが描かれた木の道しるべの通りに坂を上がっていく。そこから民家の立ち並ぶ道を入ると、犬や猫がアスファルトの道でのんびりくつろいでいる。それを尻目に進んでいけば、サーフボードとウエットスーツが軒先に干されたそれは、そこに姿を現す。「墨泥家」、そこに佇むぬくもり豊かな黄色い家屋は、旅人を歓迎してくれる。

 

外を照らす太陽と暫くお別れし、大きなガラス扉を開いて墨泥家と旅人が共用するリビングへ。娘さんと遊んでいたご主人がこちらに気付き、丁寧に挨拶をしてくれる。奥様の小Qも赤ちゃんを抱っこしながら笑顔で厨房から出て来る。旅人が遠くからやってきた友人かのように、テーブルに集まり手書きの地図を広げ、スタッフが熱心に各スポットの説明をしてくれる。一瞬にしてその空間が熱を帯び、旅の楽しみも広がっていく。

 
 

5つの部屋に、5種類の心地良さ

2~3階へと通じる木の扉を開く。涼やかなセメントの階段に色鮮やかな砕石、飾られた味わいのある写真や貝殻に誘われるように階段を登っていくと、そこには5種類の心地良さを提供してくれる、5つの部屋が現れる。

 

「漂流二人房」では、扉を開けると、山々の緑とすぐそばにある海が窓の外から出迎えてくれる。部屋の中には静かに読書を楽しむための本、流木で出来たハンガーラック、白い木の椅子には幸せの青い鳥が顔をのぞかせ、旅情を羽ばたかせる。「海景風格二人房」では、セメントの壁に鮮やかに描かれたハイビスカスと共に、小さな島の夏の情緒が咲き乱れる。「閲読四人房に」は小さなテントがあり、親密な雰囲気の中に隠れている楽しみを見つけることもできる。「海景大陽台四人房」では、皆で一面に広がる海の景色を堪能できる。一緒に外のベランダで海風に吹かれながらおしゃべりしたり、遠くに降り立つ飛行機や水芋畑が風になびく姿を眺めたりもできる。「無敵海景四人房」には、木の二段ベッドがあり、星のキレイな夜に、大きな窓からそれを眺める事もできる。近くの海から聞こえる波の音が、自然の子守歌になることだろう。

 

 

二晩の停泊で見つかる心地良さ

朝、寝ぼけた意識を起こす為に、濃い目のコーヒーを淹れる。昨晩読み終わらなかった文章たちは枕元に置いたままだ。窓の外の海は、朝日に照らされ三種類の違う青がグラデーションになり美しい。その様をただ眺めていると、自分の心までその青に染まってしまいそう。ビーチサンダルを履き、地図上の気に入った朝ご飯屋さんを目指す。バイクに跨り、少し起伏のある海沿いの道を風を切りながら走る。そんな道すがら、ふと考える。バカンスに必要な物は、本当はそこまで多くないはずだ。ただ、ぬくもりある小さな家で暮らして、海があって、音楽と本があって、互いの笑い声があれば、それこそが至福のバカンスなんだ、と。

 

二晩からの宿泊規則は、旅人にゆっくりして欲しいから。もっと沢山の時間を海風と太陽、笑顔に包まれて欲しいから。そして墨泥家は、一日中島を探検した後、軽くひと塗りするとクールダウンするアロエの様な心地良さを提供してくれる。ふかふかのソファに腰を下ろし、山と海が見える窓を目の前に、簡単な曲を奏でるのも良い。「墨泥家」は、全ての旅人に心の温もりを、そして強い自分をもう一度取り戻してもらい、更なる素敵な生活への再出発を願い続ける。

 

 

Owner's Story

宿とオーナー、十人十色の物語

小施と小Q・小施と小Qが織り成す島唄が、ぬくもりの家を守る

台湾東南部に浮かぶ小さな島、蘭嶼。島には原住民タオ族独特の風習と自然が広が る。その美しい島では、トビウオが空を飛ぶ季節が有る。その魚影は、まるで大漁 のチヌリクランの様で、現れれば島は歓喜の歌声に満ち溢れる。そして旅人はその 青い海と広がる星々を求め、島の人々の天地を敬愛する生活と信仰を学び、まるで 歌の様にも聞こえる集落の古い伝説の物語に思いを馳せ、野銀集落の荒野でワイル ド且つ原始的な魂を取り戻す。六つある集落にはそれぞれ違う文化があり、それぞ れがまるで絵のような風景を持っている。そしてその中で暮らす人々の家が、紅頭 村にある墨泥家。強く頑丈なその家には素朴で優しい家族が暮らしている。ご主人 は蘭嶼タオ族の小施、この土地と人をこよなく愛する小Q、そして彼らの子供たち貝 貝、央央と向向。この五人家族の温かい暮らしは、旅人の日常と共に在る。

 

 

生活を楽しむことで作られた、ぬくもりの家、墨泥家

蘭嶼原住民の血が流れている小施は、彫りが深く肌は色黒で、独自のユーモアに溢 れている。中学校を卒業後、本島へ進学した彼は、二十八歳の時に、海砂を使用し た建築への補助計画が政府で行われるという電話を受け、再度蘭嶼に戻る。まずは 集落でカフェ&バーを開業、移動販売用の車で大草原にお店を出す。「毎日ドライ ブして、羊に挨拶して、島回って石拾ってたよ。」小施は、笑顔で一匹狼のように 気ままだったあの頃の生活を語ってくれる。その流浪の衝動は、未だに深い褐色の 瞳の中に見え隠れするが、今は大事な家族に対しての責任感が大きくなっているよ うだ。

 

2007年から、小施は墨泥家を作りながら民宿の商売を始めた。その際は、以前バリ 島でしていた旅行撮影の仕事が自身の審美観に大きく影響を与えているという。「 現地の環境、音楽と人を自然と協和させる」小施の作る空間にはこんな信念が込め られている。皆に生活のリズムを少し緩めて、心が落ち着く温かい港に返って欲し いと、小施は思っているのだ。「まずは生活を知らなきゃ楽しめないでしょ。風景 は目の前に有るし、絶対に逃げることは無いから。」小施は品のある生活が好きだ と語る。そして、こういったゆるく品の有る生活態度を旅人たちにも教えたいと。 墨泥家は蘭嶼では比較的早い内に小管家制度を導入した民宿だ。旅人には、旅行と いう側面のみでなく、小管家つまり民宿スタッフという、働く側からも宿に入り、 現地の生活を体験して欲しいと小施は話す。

 
 

小さな島での素敵な出会い

深夜、三人の子供が蘭嶼の星々に見守られながら眠りにつくと、ようやく小施と奥 様小Qの時間がやって来る。缶ビールを開け、おつまみを食べながら、二人のこの島 での出会い、そしてもっと深い蘭嶼の物語を話してくれた。

 

2010年、小Qは仕事への情熱を失い、男女関係でもうまくいかず、10年間台北で続け てきた保険の営業の仕事を休職し、車で一人旅に出ていた。蘭嶼での一週間の滞在 期間中は、当時小施が一人で経営していた墨泥家を宿としていたそうだ。二人は日 々言葉を交わす内に惹かれ合った。もしかしたら、小Qは小施の独特な雰囲気に惹か れたのかもしれない。こうして、小さな島で小さな恋の芽が、こっそりと顔を出し たのだった。小施は冗談交じりに当時をこう振り返る。見送りに行った時、心の中 では大雨でも降って小Qがずっとここに残ってくれればいいのにと思った、と。「彼 女と知り合う前は、俺は糸の切れた凧みたいで、ずーっと空を漂ってたみたいなも んだったんだ」独身の時は、毎日あずまやでラジオを聞き、モリを持って海に飛び 込んでいた男が、ようやく出会えた、安心感を与えてくれる、宿の客と店主以上の 縁を感じた女性。小Qが加わったことで、墨泥には一つの家になるという目標が生ま れたのだ。

 
 

タオ族の血に流れる海の脈動

タオ族の血とそこに流れる脈動を受け継ぐ小施、その脳と魂には古くから伝わる神 話と知恵が刻み込まれている。「自分の文化が自分の信仰。」独特な暦の中で、人 々は大自然を頼りながら生活し、祭事を執り行い、夜間の外出を禁じ、心で山や木 と会話し、海の恵みに感謝し続ける。話が盛り上がると、小施は的確に蘭嶼に有る 六つの違う集落のなまりや言葉遣いをマネし始める。「紅頭集落は遠回しな言い方 が多いかな、朗島は歌ってるみたいに喋る、野銀は比較的はっきり言う。」小施は 、自分がこんな多彩で美しい島に生まれたことは、幸せな事だと語る。

 

小施は新しい物事に取り組む大きな心を持っており、この小さな島も自分も、更に 豊かになって欲しいと考えている。そしてご先祖様達には、この島の環境保護に妥 協しなかった事、そして歴史学者達には、この土地の全ての文化を客観的に記録し てくれた事に大変感謝していると言う。「今は、毎朝農協の前で、野菜や新鮮な魚 介類を売る市場もできて、老人たちも郵便局の前に集まって、楽しそうにしゃべっ てるよ。」小施はこの小さな島の小さな変化を見る度に、思わず笑みがこぼれてし まうのだとか。

 

俗世から離れたようなここ蘭嶼では、人々が環境や文化を守って行く中で、少しず つ新しい物事も受け入れるようになってきている。そこでは、混血の愛や、生活の 火花が生まれ、中には旅行で訪れ、自らの場所に戻ってからもこの島の事を思う者 もいる。そしてこのサファイアのような海の力と、ヤギが気ままに散歩できるよう な純朴さが、更に多くの旅人を迎え入れている。そして、墨泥家もトビウオの様に 、更に明るく素晴らしい未来へ飛躍すべく、そこに静かに、力強く佇んでいるのだ 。

 

 

客室タイプと料金

客室タイプ

+6

海景風格
2人宿泊

NTD 3,000 ~ 3,200/部屋

doubleBedOceanViewshowerbalcony

朝食無し、3階にあります、海、室内にあります、乾湿分離浴室、ダブルベッドx1、追加不可 (more)

料金表
+6

漂流
2人宿泊

NTD 2,200 ~ 2,400/部屋

doubleBedOceanViewshower

朝食無し、2階にあります、海、室内にあります、乾湿分離浴室、ダブルベッドx1、追加不可 (more)

料金表
+5

無敵海景
4人宿泊

NTD 4,500 ~ 4,700/部屋

singleBedbunkBedsOceanViewshowerbalcony

朝食無し、3階にあります、海、室内にあります、乾湿分離浴室、シングルベッドx2、シングルベッドx2(二段ベッド)、追加不可 (more)

料金表
+7

海景大陽台
4人宿泊

NTD 4,000 ~ 4,200/部屋

doubleBedOceanViewshowerbalcony

朝食無し、2階にあります、海、室内にあります、乾湿分離浴室、ダブルベッドx2、追加不可 (more)

料金表
+4

閱讀
4人宿泊

NTD 3,500 ~ 3,700/部屋

doubleBedshower

朝食無し、2階にあります、室内にあります、乾湿分離浴室、ダブルベッドx2、1 人追加可能 (more)

料金表

料金の詳細

予約について

  • 宿泊のみ、朝食無し
  • 平日の定義:日曜日、月曜日、火曜日、水曜日と木曜日
  • 休日の定義:金曜日、土曜日と祝日当日とその前日
  • 人数やベッドの追加:一人用マットレス、枕、かけ布団と備品含む、一人 500 元
  • 部屋にはテレビを設置しておりません。予めご了承下さい。
  • 2 ヶ月以内のご予約が可能です。
  • 記載されている客室タイプと価格は参考です。詳しくは宿泊施設のホームページをご確認ください。ご予約の前に直接宿泊施設に価格などをお問い合わせすることをお勧めします。

予約の変更・キャンセルについて

  • ご予約済みのお客様で、お客様のご都合によりキャンセルされる場合、以下の規定に従い銀行振り込みで返金いたします(手数料として100元差し引かれます):
    • ご宿泊予定日より14日前にお知らせ頂いた場合、お支払い済み金額の100%をご返金します。
    • ご宿泊予定日より10 ~ 13日前にお知らせ頂いた場合、お支払い済み金額の70%をご返金します。
    • ご宿泊予定日より7 ~ 9日前にお知らせ頂いた場合、お支払い済み金額の50%をご返金します。
    • ご宿泊予定日より4 ~ 6日前にお知らせ頂いた場合、お支払い済み金額の40%をご返金します。
    • ご宿泊予定日より2 ~ 3日前にお知らせ頂いた場合、お支払い済み金額の30%をご返金します。
    • ご宿泊予定日より1日前にお知らせ頂いた場合、お支払い済み金額の20%をご返金します。
    • 当日のキャンセル、または事前のご連絡がなかった場合、お支払い済みの料金は返還いたしかねます。
  • ご宿泊日程の変更は、元の宿泊予定日より14日(ご宿泊予定日当日を含まない)前にお知らせください。
  • 天災(地震、台風など)等により、宿泊施設の所在地自治体より、出勤通学停止令が出された場合、銀行振り込みにてお支払い済み料金を全額ご返還します(手数料として100元差し引かれます。)
  • 記載されている客室タイプと価格は参考です。詳しくは宿泊施設のホームページをご確認ください。ご予約の前に直接宿泊施設に価格などをお問い合わせすることをお勧めします。

宿泊情報

お車でお越しの場合

住所をナビに設定すれば到着できます。

大眾運輸

  • 台湾本島から蘭嶼へは、飛行機或船に乗る必要があります。
  • 宿までの距離:
      • 蘭嶼機場,2.1キロ;時刻表と乗車券の料金につきましては蘭嶼航空站をご参照ください。
      • 開元碼頭 港から 6.6 キロ;時刻表につきましては宿にお問い合わせください。
  • 現地で利用可能な交通手段:バス、またはバイク、自動車レンタル
      • バス:蘭嶼鄉公所バス停,0.5キロ;時刻表と乗車券の料金につきましては蘭嶼鄉公所をご参照ください。

ご予約確認後、行き方は宿へお問い合わせください。

臺東縣蘭嶼鄉紅頭87 號

設備・サービス

室内共用設備

  • 屋外施設:景色が見られるベランダ
  • 家電用品:オーディオ機器、CD、ウォーターサーバー、脱水機、冷蔵庫(小)
  • その他:本、雑誌、Wi-Fi
  • 室内スペース:リビング

サービス内容

  • 観光情報提供
  • お世話スタッフ
  • レンタカー代行あり(自動車とバイク)
  • ベビーバス、子供用椅子などの乳幼児用品のご提供ができます。
  • 外国語サービスあり: 英語

宿泊について

  • 14:00 以降にチェックインできます。宿泊施設に到着予定時間を事前にお知らせする必要がございます。ご宿泊より 1 日前にお知らせください
  • チェックアウト:11:00まで。チェックアウト時間は厳守して頂けますようお願い致します
  • 共用スペースご利用可能時間 08:00 ~ 21:00
  • 宿泊品質を保つため、ペットは禁止させて頂きます。万一ペットをお連れの場合、ご宿泊をキャンセルさせて頂く場合がございます。その際ご予約金は返還いたしかねますので、ご注意ください。
  • 環境保護の為、歯ブラシ、歯磨き粉、タオルとバスタオルはご持参いただけますようお願いします。
  • 必ず事前にご宿泊人数をお知らせください。当日の人数の追加はお断りしております。万一当日に人数が増えた場合、ご宿泊当日に人数が増えていた場合、ご宿泊をお断りする場合がございます。
  • ご宿泊当日に人数が減っていた場合、ご予約通りのお部屋数と費用にてお支払いいただきます。
  • お客様のプライバシー保護の為、ご予約のお客様のみおもてなしいたします。その他のお客様のご入場はお断りしております。
  • 自然に囲まれた環境の為、室内に虫がいることがあります。
  • 日差しが強いので、日よけ用の衣類や日焼け止めなどのご用意をおすすめします。
  • 厨房器具はご利用になれません
  • 客室内での飲食はご遠慮ください。お食事は公共スペースにてお願いします。ご利用後は清掃をお願い致します。
  • 近隣の迷惑になりますので、お子様の走り回る、大きな声を出すなどの行為はお控えください。
  • 当宿泊施設では、クレジットカード、国民旅遊カードでのお支払いは行っておりません。
  • 当宿泊施設では、レシートの発行は行っておりません。
  • 貴重品類はご自身にて保管してください。宿泊施設は一切の保管責任を負いません。
  • 使わない電灯や電気機器は消してください。
  • 室内の設備や置物などは動かしたり、破損させたりしないで下さい。万一紛失或いは損壊した場合、損害賠償請求をさせていただきます。
  • 室内は全面禁煙です。おたばこは屋外にてお願いいたします。万一違反した場合、つご宿泊をキャンセルさせて頂く場合がございます。その際ご予約金は返還いたしかねますので、ご注意ください。
  • 違法ドラッグ、泥酔、賭博、大声を出す、ケンカ、爆竹及び如何なる違法行為は禁止しております。万一違法行為を確認した場合、直ちに退居していただき、損害賠償の請求、通報を致します。

連絡先

住所
臺東縣蘭嶼鄉紅頭87 號

公式ホームページ
http://meni.place/

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