おいしいドリンクを毎日飲みましょう!花が咲き始める暖かな2月は、爽やかな風を楽しむばかりか、さっぱりとした甘さのドリンクをお供に旅立つのにぴったりな季節です。今回、Dear b&bと「泰山仙草蜜」が、日本の皆さんをお連れするのは、「仙草」の故郷です。一緒に仙草ゼリーを手作りしたり、小さな町の老街(オールドストリート)を歩いたり…飲めばぱっと心に花開く、そんなお土産を手に入れることもお忘れなく!
土地の神様も大好きな「仙草蜜」でクールダウン
「仙草」は、さかのぼること古くは『中国薬植図鑑』に、暑さを和らげる解熱効果ありと記載されています。台湾先住民のタイヤル族やパイワン族も昔から愛用していたそうです。言い伝えによれば、少しの量でゼリーやお茶が大量に作れ、重度の熱中症患者の治療ができたといい、仙人のおかげだと信じられたために「仙草」という名前が付けられたのだとか。仙草は、桃園の新屋や新竹の関西、芎林、苗栗の銅鑼、三義、そして花蓮の鳳林に分布していて、毎年11月の仙草花の季節になると、紫の花の海が広がり、それはラベンダーに匹敵するほどです。近年、桃園の仙草花フェスティバルでは、カップルや多くの女子たちがインスタ映えするとこぞって押し寄せます。
仙草茶だけではありません。温かい焼仙草や仙草かき氷、よく見かける仙草ゼリーのドリンクや客家料理の仙草鶏、あらゆる仙草はすでに台湾の暮らしと深いつながりを持っています!国立交通大学や中央警察大学の土地の神様でさえ、合格祈願をする受験生は6缶の「泰山仙草蜜」を供えなければ、ご利益が得られないと言われています。そんな「泰山仙草蜜」は現在に至るまで35年に渡る売れ筋商品。台湾の特約農家から仕入れる乾燥した仙草やはちみつなどをじっくりと煮詰めて天然の甘味と香りを引き出しています。怠らない技術革新、大粒ゼリーへの改良、パッケージも昔ながらの缶から紙パックへと進化を遂げ、タピオカミルクティーが台湾中を席巻する以前から、もちもち食感に富んだ納得の噛み応えのあるドリンクとして、業界をリードしてきたただ1つのドリンクなのです。